メルカリとAmazonの販売について

知識

今までは本せどりをやるのであればAmazon一択というのが僕の考えだったのですが、今回メルカリ販売用の仕入れも一緒に出来るように結果を表示しています。

理由としては、

  • Amazonの本の販売手数料が高くなっている
  • 出品規制で出品が出来ない商品が出ている

手数料については、そもそもの販売が高くなっているので問題ない部分ではあります。

ただ本の出品の規制が少し最近目立つようになってきています。

●長期運用のアカウントの出品規制

僕の場合には10年ほどAmazonのアカウントを運用していますが、出品規制については本の場合には全体の0.5%程です。

そのほとんどが単行本で文庫、新書に関してはほぼ0という感じです。

なので今回のシステムを使って仕入れる商品であれば出品が出来るかと思っています。

ちなみにこの本の出品規制の解除は、現状かなりグレーな方法じゃないと解除することが難しくなっています。

なのでその1つの対応策として、メルカリで販売というので結果を表示しています。

メルカリとAmazonの違い

この違いを以下にまとめておきます。

項目メルカリAmazon(大口)
手数料(概要)販売価格10%カテゴリー成約料:140円
販売手数料:15%
月間登録料なし(0円)4,900円/月(税別)
使用できるシステムほぼ使えない多くの選択肢
自分で作れる
販売価格Amazonに比べて安い書籍の場合は高め
販売スピードAmazonに比べてゆっくりランキングによるが
かなり早く売れる

メルカリのメリットとしては

  • 販売手数料まで含めると手数料が200円近く以上安い
  • 月額登録料がいらないので、気軽に始められる

これがメルカリのメリットになります。

ただデメリットとしては、

  • やや販売価格が安くなる
  • 販売スピードが遅い

とは言っても、Amazonでは手数料の関係で仕入れが出来ない商品でランキングが良いものを仕入れたのですが、しっかり売れていました。

なので

こう考えてもらってもいいかと思います。

メルカリで出来ないこと

Amazoに出来てメルカリで出来ないことで、

  • ツールを使った出品や出荷の管理
  • 自動での価格管理
  • 他の出品者の価格調査

『プログラムを使ってツールを組めない』

とう感じです。

なので出品数が多くなってくると、ちょっと手間が増えるというのが難点になります。

その分、今回のツールで仕入れ時間を最大効率で行えるようにしているので、活用してください。

使い方

個人的に今回のツールに関しては

  • 基本はAmazonで販売のための仕入れとして使う。
  • さらにAmazonではそこまで利益は出ないけど、メルカリでなら利益が出る商品も仕入れる

こういった商品を仕入れて販売をするという使い方が良いかと思います。

もちろんメルカリ一択でも、Amazon一択でもいいです。

一番しんどいと感じる仕入れ部分の悩みを解消してもらえればと思います。