商品が大きい場合には、配送方法は限られてきますが今回仕入れる商品は
- 文庫
- 新書
この2種類に絞っているため出来る限りコストを抑えた方がいいです。
現状安い発送方法は
- ゆうパケットポストmini(メルカリ):180円(袋込み)
- クリックポスト:185円(梱包費別)
ここら辺が選択肢になってくるかと思います。
後納特約ゆうメール契約
今後、販売数が増えてきた場合には別途郵便局などで後納契約と言って、料金後払いの契約をすることが出来ます。
その中でも現状安いのはゆうメールの契約です。
これは管轄によっても違うので、自分地域の管轄の郵便局に問い合わせてみてください。
一応基準としては、年間500通以上の郵送物があれば対象となります。
おそらく年間3000通くらいには、なってくると思うので、それで話をしてみてください。
契約方法
- 住んでいる地域の管轄の郵便局に電話をかる→地域で一番大きい郵便局で対応してくれると思います。
- ゆうメールで後納の特約契約をしたいことを伝えると、担当の人がいれば担当の人につないでもらえる
- 年間の配送通数を聞かれるはずなので、現段階で分かっているならそれでもいいし最低通数が年間500通なので、それを伝えておけばいいと思います。
- 後日見積もりの電話か書類が届くので、確認して契約
※料金は〜250g と〜500g(2cm 以内)で設定されると思います。
文庫と新書の場合には、ほとんどが2cm以内で重くても300gくらいなので、契約した方が楽です。
保管について
メルカリもそうですが、仮にAmazonでも自分で配送をする場合には自宅に売れるまで本を保管する必要があります。
そのために保管スペースを確保しておかなければいけません。
都度本が増えた場合に保管するのも1つなんですが、できれば先に用意しておいた方が在庫管理の関係上で無駄な時間を使わずに済むかと思います。
本棚は6段プラス4段を重ねて固定するのが一番収納が出来ます。
もし重ねるのが怖いという方は、こういった1つでしっかりしているのもあります。
消耗品など
●スクレーバー
ブックオフなどの古本屋で商品を仕入れると基本的にバーコードシールが貼ってあります。
そのためそのシールを剝がすのにスクレーバーがあると便利です。
●ラベル剥がし
基本的には何もつけずに剥がれるのですが、たまに粘着力が強いシールがあるので、その時にはラベル剥がしを使ってください。
専用のだとこんなものです。
ただ揮発性のオイルであれば使えるので、僕のところではこれを使っています。
●出荷時の梱包用の袋
ゆうパケットポストminiの場合には、専用の袋がありますが、クリックポストの場合には、これが安くてお勧めです。
文庫・新書なら7号で問題ないかと思います。
数が多くなってきたら一度に大量購入すると安くなります。
●出荷時の梱包用の袋(テープ付き)
テープ付きは楽天で売っています。
ちょっと割高ですが、袋を止めるシーラーやテープを買わなくてもよくなり、手間も減るので使いやすい方を使ってください。
●袋を止めるテープ
個人的には、このくらい太いテープの方が閉じやすいです。
※後で紹介するポリシーラーを購入する場合はいらないですが、念のため 1 セットくらい持っておくといざという時に困らないです
●クリックポスト用のラベル
クリックポストを使用する場合には、4面ラベルが必要になります。
※セールなどで定期的に安くなるので、とりあえず買っておいてセールでまとめ買いするのがおススメ。
●ゆうメールのラベル
ゆうメールの場合には契約時にラベルを貰える場合もありますが、もしなければ10面ラベルくらいが大きさがちょうどいいです。
●モノクロレーザープリンター
ラベルの印刷やAmazonの場合には納品書の印刷が必要なので、早く印刷できるレーザープリンターがあると便利です。
●出荷時に封筒の封を閉じるポリシーラー
ちょっと高いものですが、これがあるとテープを買わなくてもいいので長期的にみるとお得です。
Amazonだと高いですが、メルカリで中古で結構安く売られているので、そっちで調べてみてください。
●納品書用のコピー用紙(A5)
小さい袋に入れるのでA4だと2回折らないといけなくなるので、1回折るだけで7号の袋に入るA5のコピー用紙がコスパもよくておススメです。
※こちらのページのリンクはアフィリエイトリンクになっています。
●次の内容へ進む
●トップページへ戻る

